代田まちづくり協議会2022年度の活動記録

第37回運営員会の開催

 2022年4月26日(火)18時~19時40分。会員の出席:11名(運営委員8名、会員3名)、街づ

 くり課2名、アドバイザー1名。冒頭、新たに就任された街づくり課職員の紹介、挨拶があった。次

 に、今年度総会の日程、議事内容について役員会案の説明があり、了承された(5月25日午後6時から  

 の開催)。代田地区まちづくり計画検討資料⑦について、前回の審議結果を反映した修正について

 説明があり、引き続き、将来像4)住民が安全に移動できるまち について意見交換を行った。特

 に、赤堤通理の安全対策については、4段階の対策案が提起され、その実現性について論議され

 た。地区内の生活道路の安全対策については、梅丘通り、鎌倉通りの安全性について意見が交わさ

 れた。

2022年度総会(第6回総会)の開催

 2022年5月25日(水)18時~19時15分。会員の出席13名、街づくり課3名、アドバイザー1

 名。会長、街づくり課の挨拶後、会長が議長となって議事が行われ、2021年度活動報告及び会計報告

 について説明があり了承された。次いで、2022年度の活動方針として、2022年秋頃を目途に、代田地

 区まちづくり計画運営委員会案をまとめ、関係団体との意見交換など踏まえ2022年冬頃を目途に、計

 画案を地区住民に諮るための準備(まちづくりニュースの作成・印刷)を行うことが了承された。

 この後、街づくり課から小田急線世田谷代田駅、下北沢駅、東北沢駅3駅周辺の街風景を綴ったパ

 ンフの紹介と動画の上映が行われた。 

第38回運営委員会の開催

 2022年6月22日(水)18時~20時。会員の出席8名(運営委員7名、会員1名)、街づくり課2

 名、アドバイザー1名。最初に街づくり課より地区内の道路の行政上の格付け、基盤整備との関連等

 について資料説明があった。次いで、将来像4)住民が安全に移動できるまち (1)地区内の主

 要な道路の歩行者・自転車にとって安全な道路への改善、(2)地区内の生活道路の安全対策、(3)わかりやすく安全で快適な道路づくり、(4)自転車の安全な走行環境の整備、放置自転車の

 抑制、等について論議した。特に、生活道路の安全対策については、鎌倉通りにおける安全対策を

 高めるため、道路の拡幅を進めるとともに、すみ切り・カーブミラーの設置等を進めるべきとの議

 論があった。また、自転車対策については、歩道走行を行う場合の歩行者の安全対策を強調すべき

 との声があった。

役員会の開催

 2022年8月31日(水)10時~11時30分。出席5名。街づくり課2名。大戸アドバイザー。9月以降 

 の協議会運営のスケジュール、計画作成補助金の見通し、他地区の状況などについて情報交換・協

 議を行った。9月については、21日18時から開催することとした。

第39回運営委員会の開催

 2022年9月21日(水)18時~19時45分。会員の出席8名(運営委員6名、会員2名)、街づく

 り課2名。アドバイザー1名。

 前回の会合から時間が経過しているため、アドバイザーから、経過報告と計画づくりの現状、今後

 のスケジュール案などの説明があり、また、街づくり課から地区まちづくり計画、区民まちづくり

 協定などについての説明があった。その後意見交換に移り、関係町会への説明や地区住民への説明

 のタイミング、現在提出されているまちづくりへの意見を地区まちづくり計画と区民まちづくり協

 定にどの段階でふりわけるか、などについて議論があった。

  最後に、10月15日、16日開催の新代田区民センターまつりへの参加の提案があり、代田地区内の

 道路に愛称をつけてもらう催しについて提案があり、了承された。

代田区民センターまつり2022への参加

 10月15日(土)、16日の両日開催の代田区民センターまつり2022に、代田まちづくり協議会も展示参

 加。展示のテーマは、「通りの名前を考えよう!」で、住民の皆さんに普段利用している身近な道

 や坂に親しみを込めて愛称をつけていただく参加型展示形式。日曜日の朝には、富士見小路、タワ

 ーどおりなど沢山の愛称が寄せ書きされていた。

第40回運営委員会の開催

 20221026日(水)18時~1940分。会員の出席:10名(運営委員7名、会員3名)、街づくり課2

 名、アドバイザー1名。街づくり課より、運営委員会で検討中の「代田地区まちづくり計画案」につ

 いての区としての見解が表明された。協議会からの提案をもとに区は「地区街づくり計画」を策定

 することになるが、その際の受け止めの基本方針や、区の計画としては位置づけられない事項(地

 区住民の合意が得られていな事項、要望事項等)などの説明があった。

区の説明を踏まえて、まちづくり計画のまとめ方について意見交換し、現行の計画案の内容は基本

的に変更しないが、若干の表現の整理は行うことになった。また、地域への広報用として概要版を

作成することとし、次回運営委員会で検討することになった。 

第41回運営委員会の開催

2022年11月29日(火)18時~19時30分。会員の出席:8名(運営委員5名、会員3名)、街づくり課1名

、アドバイザー1名。アドバイザーより計画案の修正個所についての説明、及び概要版の案について

説明があった。質疑に入り、将来像3「安全で快適な居住環境が確保されるまち」に掲載された「区域特性ごとの住環境の目標」の図は、地区の道路状況だけで環境レベルを判断しており、住環境

を表す根拠に乏しいので掲載を見送るべきではないかという意見があった。また、セットバックの

ルールをどのようにまもってもらうか、などについても議論があった。最後に、今後のスケジュー

ルについては、次回で計画案をまとめて1月に総会を開いて協議会案として了承し、2月以降、

関係町内会への説明、代田地区住民への配布という一連の行程案についておおむね了承した。

第42回運営委員会の開催

2022年12月21日(水)18時~20時。会員の出席:11名(運営委員8名、会員3名)、街づくり課2名、ア

ドバイザー1名。代田まちづくり計画運営委員会案とその概要版の案文について説明、質疑を行っ

た。計画案本文については、冒頭の「まちづくり計画作成の経緯」についての修文意見が出され

質疑の上、後日、修文案についてメールによる回覧を行い、結論を得ることとした。今後の日程に

ついては、来年1月13日開催の代田地区町会長会議に会長が出席し、計画案(運営委員会案)を提示 

し、経過等を説明することとした。また、1月21日(土)17時より、代田まちづくり協議会臨時総会

を開催し、運営委員会案の計画案を協議会案として承認する件について諮ることとした。

2022年度臨時総会の開催

2023年1月21日(土)18時10分~19時20分。会員の出席:10名、街づくり課2名、アドバイザー1名。

会長挨拶、街づくり課挨拶の後、議長選出で柳下会長が議長に選任され、総会の議事が行われた。

総会では、昨年12月に決定された代田まちづくり計画運営委員会案を協議会案として決定すること

が諮られた。計画案参考図の小田急線上部施設についての表現が十分でないなどの意見が出され、

必要な微修正を行って、原案を協議会案として承認することとした。また、今後の活動計画につい

ては、1月前半に関係町内会長への報告を行ったことが報告され、2月6日に代田地区の関係団体等

への周知を行い、3月に計画案を印刷して4月に代田地区に全戸配布して、意見を求めることとし

た。

 第43回運営委員会の開催

 2023年2月22日(水)18時10分~19時50分。会員の出席:11名(運営委員9名、会員2名)、街づくり課

 2名、アドバイザー1名。代田地区まちづくり計画(協議会案)の概要版作成について、意見交換を

 行った。概要版は、A4サイズで見開き4ページとすることとしているが、その素案が示され、大筋

 で了承された。細かい字句表現や吹き出しで挿入する説明文などについて意見が出され、極力、わ

 かりやすく、親しみが持てる柔らかな表現とすることとした。これらを修正して、このが内容で、 

 代田まちづくりニュースNo.1とする予定。また、計画案に対する意見を集約するgoogleフォームの様

 式等について、次回までに検討することとした。

第44回運営委員会の開催

    2023年3月22日(水) 18時10分~19時10分。会員の出席状況:7名(運営委員6名、会員1名)、街づく

 り課2名、アドバイザー1名。代田地区の各戸に配布する代田まちづくり協議会ニュースNo.1は、前回 

 の会議後、意見に沿って修正され、その後出席者が内容確認して確定しており、4月7日までに15.000

 部が納入される見通し。4月の配布見通しが確定すれば、それまでに区施設への「ご意見ボックス} 

 の設置やHPの更新などを行い、計画案に対する異見募集を開始する予定や町会長会議への説明の

 段取りなどを協議した。また、googleフォームの内容について協議した。